ある患者さん、当初の苦痛は取れたのですが、体を使うお仕事をされているので定期的にメンテナンスをさせて頂いています。

わたしは中国語の講師もしているのですが、その方も以前から関心があったらしく、治療と一緒に中国語の授業も受けられることになりました。中国語の生徒さんが体調を崩して鍼灸の患者になることはときどきありますが、今回のような逆のパターンは結構珍しいです。先日、記念すべき第1回の授業を行いました。

中国語の習得には、何をおいても発音が大事です。一に発音、二に発音、三四が発音、五に発音です。ある有名な先生は「中国語、発音よければ半ばよし」とおっしゃられました。後にまた別の先生が「中国語、発音よければすべてよし」と言い換えたほどです。発音さえ習得できれば、あとはもう独学でもいいくらいです。

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↑発音の解説をしてるところ

 

日本人学習者にとって障害となるのは「同じ漢字を使っている」「いざとなったら筆談がある」という、漢字への甘えです。まず最初にこれを取り除かなければなりません。というわけで、わたしの授業では最初はほとんど漢字には触れず、音の練習ばかりしています。

お仕事がお忙しいそうなので、勉強に割く時間もなかなか取れないかもしれませんが、自分なりのペースで頑張っていってほしいと思っています。全力で応援いたします。