先日初めて来られた患者さん、治療院に一歩足を踏み入れて「こんなとこにあったのか」とおっしゃられました。

FullSizeRender

—僕もそう思う。

当初は躊躇もありましたし、反対もされましたが、規模をギリギリまで小さくした治療院にして正解だったなと思っています。道に面しているような店舗よりもコストを下げられる分、患者さん一人ずつの治療時間をしっかり取って、きちんと説明する時間を持つことができています(ささやかにアピール)。

もしも、普通の店舗で毎月けっこうな額の運転コストがかかっていたら、ちょっと今のような悠長なことはできないでしょう。だから、今後も規模を大きくしたり、大々的に宣伝を打っていくといったことは考えていません。余計なことを考えずに、患者さんを見ていたい(臆面もなくアピール)。

人を選んでいるわけでは決してないのですが(苦しんでいる人は誰でも診たい)、治療院の存在を知る手段がネットと紹介に限られていると、事前にウェブサイトを読むなどして治療院のコンセプトを理解してくださっている方が多くなり、やりとりもスムーズに進みます。

「患者様」扱いするのでもなく、馴れ合い、もたれあいをするのでもなく、治療師と患者さんが互いに敬意を持ち、尊重し合うという、良い関係が築けています。上も下もなく、とても平等。

たとえこの先何かが起こって、この治療院がなくなることがあっても、そんな尊敬すべき方々に出会えたというだけで、十分「元」は取ったなと思っています。