東京外国語大学で開催された、IMIA(国際医療通訳士協会)のアジアシンポジウムに参加してきました。

      

以前にも医療通訳の講座で訪れたことがありますので、東京外大に行くのは2回目となります。
都心から少し離れた、府中市の比較的のどかな土地にあります。
アメリカで医療通訳の基礎を築いた方々や、北京、上海、香港、台湾などからも医療通訳に携わる方々が登壇され、貴重なお話を聞かせて頂くことができました。
まだまだ発展途上の分野ではありますが、東京五輪を控え、この動きは加速することはあっても逆行することはないでしょう。
一つずつ、目の前にあるものから取り組んでいくつもりです。
   
実は今日も大阪の病院で通訳をしてきました。
海外で病気になるということは、その人の体だけでなく、仕事や在留資格(ビザ)といった社会的な面でも影響が大きく、そのような難しい立場についても医師や事務の方にお伝えする必要があります。
今日も少し込み入った話になりましたが、終わり際に医師と看護師の方から「いやあ、今日は来てもらえてよかった」と言って頂きました。
ささやかなことですが、この仕事をしていて良かったと思う瞬間です。
患者さんが一日でも早く、落ち着いた生活に戻られることを願ってやみません。
今回の東京行きでは、個人的にも昔からお世話になっている人との再会を果たすことができました。
上海にいたときの上司や同僚の方々にお会いしてきました。
もう帰国して5年になり、業界もずいぶん異なっていますが、会えばすぐに昔のように打ち解けあってお話できることは、何よりの財産だと思っています。
 
改修後の東京駅を初めて見ました。