今年度の外大での講義が終わりました。テストの採点なども行い、来年度に備えています。

早いもので、今年でもう3年目。中国語教師自体はもう10年くらい細々とやっています。

来年度は新しい授業を1コマ持つことになり、医療に関する中国語を講義することにしました。

医療英語は教材もたくさん出ているのですが、中国語となると数えるほどしか教材は出ていません。

中国人に限らず、こんなにも多くの外国人が日本に暮らし、日本に遊びに来ているというのに…

日本にいる外国人が病気やケガをしたときに、診察室で自信を持って通訳をする、そんな人物がもっと必要だとは思いませんか?

そんな人材の卵を育てることができればと思っています。

 

時間数もお手本にできるものも限られていますので、これまでの自分の経験をもとに、教材を作り、講義の手順を考えています。

役に立ちそうだと思ったのが、絵本を使った用語・表現の収集。

IMG_5052

左が日本語・右が中国語

 

「からだの不思議」みたいな本を図書室で借りて読んだことはありませんか?

僕は昔からそういった読み物が好きで、いまでもよく読んでいます。絵本も大好き。上海で働いていたときは、1Fに絵本屋のテナントが入ったマンションに住んでいたくらいです(たまたまですが)。

日本では良質な絵本がたくさん出版されていて、近年では中国でも盛んに翻訳出版されています。それを取り寄せて、日本語の原書と突き合わせて対訳の表現を収集しています。

 

スクリーンショット 2016-02-08 0.56.42

こんな風に

大人向けの医学書ももちろん参照しますが、子ども向けの絵本は表現が簡潔でわかりやすいので、体のしくみや動作などを楽しんで学ぶことができるのです。

4月から1年間、手探りでの出発となりますが、果たしてどうなることやら。

いそがしい2月3月になりそうです。

 

ほかにもこんな記事を書いています

中国語の授業もあるよ!

中国語スピーチコンテスト

スキマ時間で外国語