いま担当させていただいている患者さん、「鍼治療を受けはじめてからお顔がすっきりしてきた」とのこと。

たしかに初めてお会いしたときよりも顔が”シュッと”なっています。
(余談ですが「シュッとしてる」というのは関西人だけの言い回しのようですね)

むくみ気味だったのが、治療をはじめてからはおさまってきています。

むくみは「浮腫」と呼ばれ、浸透圧や血圧の上昇などが原因で起こるといわれています。
血圧という点に注目すれば、鍼でむくみが軽減するのも不思議なことではありません。

鍼灸治療を受けられたことのある方ならおわかりになると思いますが、鍼を打たれているときは、体が非常にリラックスした状態になります。
これは、筋肉の緊張がとけているために起こるものですが、同じく筋肉によってできている血管にも、同じような緊張の緩和がもたらされていると考えられます。
緊張すると血圧が上がるのは、戦いに備えて筋肉が縮こまり、血管内の圧力が高まってしまうためです。

その逆で、体の緊張がとれて、ゆるゆるになっている状態では、血管は広がりますので、血圧は下がります。

むくみの正体とは、血管からもれ出してきた水分(血管って穴が開いているんですよ!)なので、血管がやわらかくなって容量が増え、もれ出る水分が減れば、そのぶんむくみも減るということになります。
それを利用して小顔やリフトアップを実現するのが美容鍼なのですが、本来は体の不要な緊張を緩和して、体を正常に戻すというところに端を発しています。

鍼は、元気になって、その結果キレイにもなってしまう、一粒で二度美味しい素晴らしい治療法です。

心の底からそう思います。

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