鍼灸院にはきわめてシンプルな治療器具しか置いていません。病院をはしごして少しも良くならない痛みも、本当に鍼と灸だけで、治療しています。

レントゲンもCTもMRIもないのに、それが可能なのは、画像と痛みはまったく無関係だからです。

加茂整形外科医院、加茂先生のブログ記事「痛み・しびれを画像を見て診断?

 

「軟骨が減っているから痛い」これ間違いです。ポリモーダル受容器には軟骨が減っていることに反応する受容体はありません。
「椎間板が狭くなっているから痛い」これ間違いです。ポリモーダル受容器はそのようなことに反応する受容体はついていません。
「脊柱管狭窄があるので痛い」これ間違いです。ポリモーダル受容器はそのようなことに反応する受容体はついていません。
「もやもや血管が痛みの原因だった」これ間違いです。ポリモーダル受容器はそのようなことに反応する受容体はついていません。

 当院もこの考え方で治療しています。

「ポリモーダル受容器」というのは、痛みの刺激を伝えるセンサーです。センサーが情報をキャッチしてはじめて痛みが出ます。上に挙げられたような場合では、センサーに情報は伝わらないのです。

いろいろな画像でみられる「異常」は必ずしもそれが痛みの原因であることを示すわけではありません。

骨が「ゆがんでいる」人でも痛みのない人はいくらでもいます。

腰の曲がっているおじいさんおばあさん、足が不自由で引きずって歩いている人は、相当に「ゆがんでいる」と思われますが、常に激痛に見舞われているのでしょうか。そんなはずはないでしょう。

目に見えるものはわかりやすいので、「これが原因」と決めつけられているだけです。

手前味噌のように聞こえるでしょうが、あきらめる前に、絶望する前に鍼灸治療を検討してみてください、と胸を張って言います。

どんな人にもすすめます。

鍼灸は、痛みの原因となる筋肉の問題に対処できるからです。