神戸元町・花隈の緑内障・中心性網膜症・ドライアイなどの眼科疾患、不妊症、めまいに実績のある鍼灸専門治療院

頭痛

筋肉から頭痛を考える

私たちが頭痛の治療で着目しているのは、頭を覆っている筋肉です。

「頭に筋肉?」と聞かれることもありますが、ヘルメットのような頭蓋骨に貼りつき、頭皮や表情を動かしている筋肉が存在します。

この筋肉が何らかの原因で不必要に収縮してしまうことで頭痛が起こります。

頭痛

炎症が頭痛を誘発

その「何らかの原因」 とは何でしょうか?

多くの場合は炎症が関係してきます。

前頭部の場合は鼻炎など、 側頭部は口の中、歯痛や口内炎による咬筋(アゴを動かす筋肉)や側頭筋(こめかみ付近から耳の上部にかけて広がる筋肉)の緊張が考えられます。

さらに、これが顎関節症に発展していくこともあります。

顎「関節」症という言葉があるので、関節や骨のゆがみと考えられることが多いですが、多くは筋肉の緊張によって、アゴが動かしにくくなっているのです。

後頭部では、咽頭炎などを疑います。

「別に炎症なんてないけれど」と思われるかもしれません。

しかし、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という言葉どおり、人間が敏感に不調を感じ取ることのできる場所は、ごく限られているのです。

意識には上らなくとも、体が不調を拾い上げ、自律神経によって筋肉の緊張を引き起こしています。

もちろん、急性の激しい頭痛の場合は、脳出血などを疑う必要があります。

日常生活で起こる頭痛の場合は、まず筋肉に注目し、はりによって緊張をゆるめ、原因となっている口や喉の炎症を鎮めるという治療法が効果的です。

鍼治療が片頭痛に効果的との研究結果

鍼治療が片頭痛に効果的との研究結果」(記事原文) オーストラリアのロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)で、片頭痛に対する鍼の有効性を調査する研究が行われました。

片頭痛患者26人に、20週間にわたって治療を行ったところ、頭痛症状の顕著な改善がみられ少なくとも3カ月間は効果が持続しました。

被験者は週に3日以上頭痛の症状が出る患者26人で、治療後に頭痛の頻度が週1回にまで減少しました。

比較対象として、偽鍼を使用した患者24人では、頭痛の頻度が週3回から2.5回まで減少しています。

治療の最終段階では、4分の3近い被験者で頭痛の発生日数が半分以下にまで減少しました。

しかしながら、治療から1年後には本物の鍼と偽鍼のグループでの違いはなくなっていたということです。

これまで、1カ月あたり5日以上の高頻度で発症する片頭痛を専門に調べた研究はありませんでした。

今回の研究は、より長期的かつ信頼性に足る治療体制が取られ、既存研究に比べて長い期間にわたってフォローアップが行われました。

論文の執筆者は、「鍼治療は頻発する片頭痛に対し、代替的かつ安全な予防法として用いることができる」と結論づけました。 治療は週2回、8週間継続することが望ましいとしています。

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頭痛の原因の1つとして、頭部の筋肉の緊張が考えられます。

肩こりや腰痛が鍼で改善させられるのと同様に、鍼は頭部の筋肉の緊張を取ることができます。

この研究で提示されている治療期間や頻度はあくまでも参考としてお考えください。

当院では日常生活に支障の出ない程度まで症状を軽減することができれば、治療ペースを落とし、最終的にはご自身のセルフケアで対処していくという治療プランを立てています。

1年後には偽鍼と変わらなくなっていた、とのことですが、やはり一定程度のケアは必要のようですね。

「薬をあまり飲みたくない」、「薬が効かなくなってきた」、「毎日をすっきり過ごしたい」とお考えの方は一度ご相談ください。

 

全て個室で、プライバシーに配慮しております

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(2017年2月24日 更新)

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